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 7月16日(水)、1年生が地域の幼稚園や保育園を訪問し、年長児との交流を行いました。訪問したのは、八日市幼稚園、江刺保育園、聖愛ベビーホームの3園です。  子どもたちは、学校で練習してきた朗読発表を園児の前で行いました。少し緊張している様子も見られましたが、みんな堂々と発表することができました。また、それぞれの園では、1年生と年長児が一緒に楽しめる遊びを準備し、交流遊びも行いました。園児たちの笑顔や、「楽しかった!」という声に、1年生もとても嬉しそうでした。  このような活動は、地域の幼稚園・保育園とのつながりを深めるとともに、小学校に入学して4か月目の1年生にとって、自分たちより年下の子どもたちと関わることで、思いやりの心や優しく接する態度を育む大切な機会となっています。  各園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。
 7月14日(月)に、1年生が夏の植物や生き物を探しに根岸公園に出かけました。  子どもたちは、春に比べて草木が生い茂っていることに気づいたり、草むらや木の周りを観察して虫を探したりしました。春にはいなかったバッタ、コオロギ、セミの抜け殻を見つけては、「先生!ここにいたよ!」と大喜びしていました。  夏探しのあとは、公園の遊具で思いっきり遊び、楽しい時間を過ごしました。  これからも。身近な自然や環境に親しみをもち、たくさんのことを学び成長していってほしいと思います。
 7月9日(水)の3校時に、6年生を対象に「世界遺産出前授業」が行われました。講師としてお越しいただいたのは、なんと達増拓也岩手県知事です。  はじめに、県内3つの世界遺産に関する3択クイズが出され、子どもたちは正解が発表されるたびに歓声を上げたり、悔しがったりと、盛り上がりました。その後、世界遺産とは何か、そして岩手県内の3か所の世界遺産について、知事自らわかりやすく説明してくださいました。  説明が終わった後には、子どもたちから平泉に関する質問がいくつか寄せられましたが、それらにも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。  最後に、達増知事を真ん中にして記念撮影を行いました。子どもたちにとって、岩手県知事から直接話を聞くという大変貴重な機会となり、思い出に残る授業になったことと思います。
 7月4日(金)、江刺消防署の方々を講師にお迎えし、4年生を対象に着衣水泳の講習を行いました。着衣水泳とは、衣服を着たまま水に落ちたときにどうすればよいかを学ぶ授業です。  最初に、消防署の方から「万が一川や池に落ちてしまったときは、あわてずに、ういて待つことが大切です」というお話がありました。子どもたちは真剣な表情で聞き、その後、実際に服を着たままプールに入り、ペットボトルを使って体を浮かせる方法などを体験しました。  服が水を含むと重くなることや、あわてて泳ごうとすると体力を消耗してしまうことなど、体験を通して多くのことを学んだ様子でした。消防署の皆様、命を守る大切な学習をしていただき、ありがとうございました。
 7月2日(水)、3日(木)の2日間、6年生が仙台松島方面へ修学旅行に行ってきました。  1日目の午前中は、4つの研修班に分かれ、仙台市内で自主研修を行いました。それぞれの班が事前に見学場所への行き方を調べ、自分たちの力で公共交通機関を使い見学場所へ行きました。  午後からは松島へ移動し、瑞巌寺や五大堂を見学しました。歴史ある建造物に触れ、子どもたちはその荘厳さや美しさに感動している様子でした。その後は松島湾を一周する遊覧船に乗り、船上から見える松島の景色を楽しみました。  2日目の午前中は、仙台うみの杜水族館を見学しました。大きな水槽を泳ぐ魚や、海の生き物たちの姿に子どもたちは目を輝かせていました。午後は、仙台ベニーランドで楽しいひとときを過ごしました。友達と一緒にアトラクションを楽しみ、たくさんの笑顔があふれる時間となりました。  2日間を通して、6年生は仲間と協力することの大切さ、ルールやマナーを守り礼儀正しく行動すること等を学び、思い出に残る貴重な経験をすることができました。