一覧に戻る

10月29日(水)5年福祉体験学習

 本日、5年生が福祉体験学習を行いました。この学習は、奥州市社会福祉協議会のご協力を得て実施したものです。

 子どもたちは、イヤーマフや視覚障がいゴーグル、手首におもりバンド、軍手などを着用し、高齢者や体の不自由な方の立場を体験しました。校舎内を歩いたり、豆を手でつかんだり、本を読んだりといった活動を通して、普段の生活の中では気づきにくい不便さや、周囲の思いやりの大切さを実感していました。

 また、職員の方からは、老人福祉施設の様子や、車椅子や歩行器などの福祉用具についてのお話を伺いました。子どもたちは、真剣に話を聞きながら、福祉の仕事や高齢者を支える工夫について理解を深めていました。

 今回の学習を通して、一人一人が「相手の立場で考えること」「思いやりの心をもつこと」の大切さを改めて学ぶことができました。

 

広告
005418
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る