学校ブログ

 9月30日(火)、市内小学校陸上記録会が開催されました。本校からも多くの児童が参加し、全力を尽くして競技に臨みました。

 本校の選手たちは、大会新記録を2つ打ち立てたほか、多くの種目で入賞を果たしました。また、惜しくも入賞を逃した児童も、自己ベストを更新するなど、日頃の練習の成果をしっかりと発揮することができました。

 さらに、競技を支えた応援団の声援は、出場選手に大きな力を与えてくれました。仲間の頑張りを全力で応援する姿は、岩谷堂小学校の大きな力となりました。

 今回の経験を通して、記録や順位だけでなく、仲間とともに挑戦し、力を出し切ることの大切さを学ぶことができました。今後の学校生活にも、この経験を生かしてほしいと思います。

 9月26日(金)朝読書の時間に、図書ボランティアの皆さんによる「読み聞かせ」が行われました。この読み聞かせは、各学年4回予定されており、図書ボランティアに登録されている10名の皆さんが交代で行っています。

 今日は4年生を対象に、3名のボランティアさんがそれぞれのクラスで読み聞かせを行ってくださいました。

 子どもたちは、本の世界にぐっと引き込まれ、真剣な表情で聞き入っていました。お話の展開に合わせて笑顔を見せたり、登場人物の心情に思いを馳せたりと、豊かな反応を見せてくれました。

 図書ボランティアの皆さんの優しい語りかけや工夫ある読み方のおかげで、子どもたちは本の楽しさを改めて感じることができました。読書への関心を高める貴重な機会となったことと思います。

 ご協力いただきました図書ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 9月19日(金)、今年度第2回の縦割り班遊びを行いました。
 1年生から6年生までの子どもたちが、学年を超えて協力し合い、元気いっぱいに活動しました。

 今回は、6月に行った1回目の反省を踏まえ、各班で工夫を凝らした遊びが計画され、鬼ごっこやだるまさん転んだ、大縄跳びなど、笑顔と歓声があふれる時間となりました。低学年の子どもたちに優しく声をかけたり、ルールを分かりやすく伝えたりする高学年の姿からは、頼もしさを感じました。また、どの子も一生懸命に取り組み、学年の枠を越えた交流を深めることができました。

 縦割り班遊びを通して、思いやりの心や協力する姿勢が自然と育まれていきます。次回も、子どもたちの笑顔あふれる活動を楽しみにしています。

 9月30日(火)に開催される市内陸上記録会に向けて、5・6年生が練習に励んでいます。

現在は、出場する選手候補と、会場で選手の頑張りを後押しする応援団に分かれて活動しています。選手候補の子どもたちは、自分の種目に全力で取り組み、スタートの仕方やフォームの確認など、日々記録の向上を目指しています。

 一方、応援団は大きな声と力強い動きで、学校全体の雰囲気を盛り上げようと頑張っています。選手と応援団、それぞれの立場で力を合わせ、同じ目標に向かう姿はとても頼もしく感じます。

 本番まで残り2週間あまりですが、子どもたちの頑張りが実を結び、当日一人ひとりが力を発揮できるように応援していきたいと思います。

 

 

 9月2日の2校時から4校時にかけて、本校6年生を対象に「岩谷堂小キャリア教育フェア」を行いました。 

 体育館と会議室を会場に、18もの企業や団体の皆様がブースを出展してくださいました。映像を使った紹介や、本物の仕事道具を手に取る体験など、子どもたちは目を輝かせながらブースを回っていました。

  児童からは、「消防の防火服を実際に着て動いて、その重さにビックリした。この重さで活動できることがすごいと思った。」 「働いている人が、誇りをもって仕事をしているのが伝わった。」 「今日の経験を、将来の進路や職業選択に生かしていきたい。」といった感想が聞かれました。

  18のブースのうちから3つを選んで体験したことで、自分の夢や将来の姿をより具体的に思い描くきっかけになったようです。会場には、真剣に話を聞いたり、友達と「すごいね!」と笑顔で語り合ったりする姿があふれていました。

  今回の企画は、6学年PTAの皆様のご尽力で実現しました。準備や運営に携わってくださった保護者の皆様、そして快くご協力くださった出展者の皆様に心より感謝申し上げます。子どもたちにとって、この日の学びはきっと将来の夢を育む大切な一歩になったことと思います。

 1校時に、全校で「クリーンタイム」に取り組みました。1年生から6年生まで、それぞれ分担された場所の草取りや石拾いなどの作業を行いました。

 短い時間でしたが、子どもたちは一生懸命に取り組み、学校の環境が整いました。このような奉仕活動には、自分たちの学校を自分たちの手できれいにするという「主体的な態度」を育てる意義があります。草を抜き、石を拾う一つ一つの行動の中に、学校を大切に思う気持ちや、仲間と協力して取り組む姿勢が表れていました。

 25日、26日の2日間にわたり、子どもたちが夏休みに取り組んだ工作、自由研究等の作品鑑賞会を行いました。工作は多目的教室に、自由研究は図工室に展示し、学級ごとに時間を決めて鑑賞しました。

 どの作品からも、一人一人の工夫や努力の跡が感じられ、子どもたちは、目を輝かせながら食い入るように作品を見ていました。

 作品を通して、子どもたちの発想の豊かさや、最後までやり遂げた達成感を感じることができました。この経験が、次の学習や生活への自身に繋がっていくことを願っています。

 なお、明日27日、28日は、保護者の皆様を対象とした作品展を行います。ぜひ多くの皆様に、子どもたちの作品をご覧いただきたいと思います。

 24日間の夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。始業式では、私から「挨拶を元気にすること」 「行事に目標をもって取り組むこと」 「友達を大切にすること」の3つを話しました。特に2学期は大きな行事である学習発表会があります。また、5・6年生は、市内小学校陸上記録会があります。様々な行事に向けて、一人一人がしっかりめあてをもって取り組み、一回りも二回りも成長してくれることを願います。

 始業式終了後は、各学級で夏休み課題の提出や、夏休み中に取り組んだ作品や研究の発表会を行いました。夏休みの作品は、8月27日(水)、28日(木)の二日間にわたり、保護者の皆様にもご覧いただく機会を設けますので、是非ご来校いただきますようお願いします。

 

 

 2校時に1学期の終業式を行いました。式では、私から始業式に話した「進んで挨拶をする子」「話をしっかり聞く子」「失敗を恐れずチャレンジする子」の3つの約束について触れ、子どもたちの頑張りを褒めました。

 また、3年生、5年生の代表児童が、「1学期がんばったことと、夏休みにがんばりたいこと」と題して作文を発表しました。発表を聞きながら、代表の二人だけでなく、それぞれの学年の子どもたちが大きく成長していることを感じました。

 式が終了した後、児童会企画委員会から、夏休みに守ってほしい「あ・い・す」の話がありました。「あ」は、安全に過ごす。「い」は、いっぱい運動する。「す」は、進んで勉強するです。アイスを食べるたびに、この3つのことを思い出してほしいです。

 8月19日の始業式では、元気に登校してくる子どもたちと会えることを楽しみにしています。

 7月16日(水)、1年生が地域の幼稚園や保育園を訪問し、年長児との交流を行いました。訪問したのは、八日市幼稚園、江刺保育園、聖愛ベビーホームの3園です。

 子どもたちは、学校で練習してきた朗読発表を園児の前で行いました。少し緊張している様子も見られましたが、みんな堂々と発表することができました。また、それぞれの園では、1年生と年長児が一緒に楽しめる遊びを準備し、交流遊びも行いました。園児たちの笑顔や、「楽しかった!」という声に、1年生もとても嬉しそうでした。

 このような活動は、地域の幼稚園・保育園とのつながりを深めるとともに、小学校に入学して4か月目の1年生にとって、自分たちより年下の子どもたちと関わることで、思いやりの心や優しく接する態度を育む大切な機会となっています。

 各園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。

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